ひとつの成型ライナでありながら、部位ごとに最も適した硬度で発泡倍率を変化させ一体成形するMDL(Multi Density Liner)技術。衝撃の加わる面積に合わせ、頭頂部、側頭部、後頭部、前頭部、それぞれに適した硬度の異なる発泡体を使用し、理想的な緩衝効果を発揮する。数多くのヘルメットを用いて行った落下テストのデータに基づき、その使用範囲を細かくチューニング。さらに、そのハイブリッドライナを、シェル各々のサイズに合わせて、細かくセッティング調整。この理想的なライナを一体成型できるのは、世界で唯一アライだけなのです。